伊豆諸島の温泉旅
伊豆諸島の温泉旅|水着・潮位・車なしで選ぶ新島・式根島・神津島・八丈島
伊豆諸島で温泉を旅の目的にするなら、泉質や眺望だけでなく、水着で入る屋外温泉か、洗い場のある屋内施設かを先に選びます。式根島は潮や海況まで含めて楽しむ屋外温泉、新島は港近くの屋外温泉と屋内施設を使い分けやすい島です。神津島と八丈島では、温泉から宿へ戻る交通を決めてから観光を組み合わせてください。

ライセンス付き実写画像Douglas P Perkins / Wikimedia Commons詳細
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- 読了目安
- 約9分
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- 4件
- モデルコース
- 4本
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目的地、スポット、地図、モデルコースから、今の検討段階に合うものへ進めます。
結論:入浴スタイルと帰りの交通で島を選ぶ
式根島の地鉈温泉、足付温泉、松が下雅湯は水着で入る屋外温泉です。海に近い温泉は潮位や海況で入り方が変わり、一般的な浴場のつもりで向かうと準備が足りません。水着、タオル、滑りにくい履物、濡れた物を分ける袋を用意し、夜間や荒天時は無理をしない計画にします。
屋内で落ち着いて入浴したい場合は、式根島の憩の家、新島の間々下温泉、神津島温泉保養センター、八丈島の末吉温泉みはらしの湯が候補です。ただし営業時間、休館日、料金、バスの運行は変わります。温泉へ行けるかだけでなく、入浴後に宿へ戻れるかまで公式情報で確認してください。
| 島・候補 | 向いている旅行者 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| 式根島の屋外温泉 | 水着で海辺の温泉を巡りたい | 潮位、海況、足元、入浴できる範囲 |
| 新島の温泉 | 港近くの屋外温泉と屋内浴場を使い分けたい | 清掃時間、休館日、砂むし湯の営業条件 |
| 神津島温泉保養センター | 観光後に施設型の温泉へ寄りたい | 島西側への交通、帰りの便、貸出品の有無 |
| 末吉温泉みはらしの湯 | 八丈島南部まで足を延ばせる | バス時刻、浴室の男女入れ替え、営業状況 |
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式根島は、屋外温泉と屋内浴場を別の予定として考える
地鉈温泉は急な階段を下りた岩場にあり、源泉と海水が混ざる場所を探して入ります。潮位によって湯温と入れる場所が変わるため、到着時刻だけで入浴を保証できません。足付温泉と松が下雅湯も水着着用が前提で、屋外温泉には温水シャワーがないことを式根島観光協会が案内しています。
濡れたまま次の観光へ進みにくい日や、風雨で岩場を避けたい日は、屋内の憩の家へ切り替えます。屋外温泉と憩の家では服装も設備も異なるため、同じ『温泉巡り』として一続きにせず、着替えと移動を含む別枠に分けると予定を調整しやすくなります。
- 地鉈温泉は階段と岩場を歩く前提で、荷物を小さくする
- 屋外温泉は水着着用、憩の家は水着を着用しない屋内浴場として分ける
- 潮位だけでなく、波、風、足元、明るさを見て中止できるようにする
- 屋外温泉を複数回る日は、入浴時間より着替えと乾燥の時間を長めに取る
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新島は港近くの湯の浜露天温泉と、間々下温泉を使い分ける
湯の浜露天温泉は新島港から歩いて向かえる水着着用の屋外温泉です。到着日や出発日の短い時間にも候補になりますが、清掃時間と当日の利用状況を確認し、船に乗る直前は着替えと港へ戻る時間を残してください。
間々下温泉は浴場、露天風呂、サウナ、砂むし湯を備える施設です。浴場と砂むし湯では営業時間や料金の扱いが異なるため、利用したい設備を決めて公式案内を確認します。雨の日に屋内へ切り替える場合も、休館日と宿からの移動手段が合わなければ予定は成立しません。
関連ガイドで条件を比べる
出発地、日数、交通手段など、次の判断に必要な条件を別のガイドで比較できます。
条件に合わせて確認する
必要な項目だけ開いて、旅程の条件を追加で確認できます。
神津島・八丈島は、温泉から宿へ戻る便を先に決める
神津島温泉保養センターは島の西側にあり、前浜港周辺の集落から離れています。路線バスやほかの移動手段を使う日は、到着時刻より帰りの時刻を先に確認してください。公式案内では水着などの貸し出しがないとされているため、利用予定の設備に合わせて持ち物も準備します。
八丈島の末吉温泉みはらしの湯は島南東部にあり、バス停から向かえる温泉です。ただし宿泊拠点から距離があるため、八丈富士や空港周辺の観光と同じ時間帯に詰め込まず、南部へ行く半日として分けます。浴室は日によって男女が入れ替わるため、眺望の方向も含めて最新案内を確認してください。
- 温泉の閉館時刻ではなく、宿へ戻れる交通の時刻から逆算する
- 最終日は飛行機や船の出発前に入浴を詰めず、遅延しても移動できる余白を残す
- バスが合わない場合に、未確認の送迎やタクシー利用を前提にしない
- レンタカー利用時も、入浴後の運転と返却時刻を一つの予定として考える
雨の日は『温泉へ変更』ではなく、移動と足元まで見直す
雨天時に温泉へ切り替えられるかは、浴場が屋内かどうかだけでは決まりません。式根島の屋外温泉は岩場や階段、新島の湯の浜露天温泉は屋外での着替え、神津島と八丈島は施設までの移動が判断材料になります。強風や高波を伴う日は、海辺の温泉を雨天候補として扱わないでください。
式根島なら憩の家、新島なら間々下温泉の営業状況を確認し、入浴後は宿や港に近い屋内候補へ戻る組み方にします。八丈島の裏見ヶ滝温泉は、2026年7月20日の確認時点で町公式サイトに一時閉鎖と掲載されています。再開を推測せず、訪問前に最新状況を確認してください。
欠航や運休が見えた日は、温泉より帰路と宿を優先する
伊豆諸島の船は、海況によって欠航や条件付き運航、発着港の変更が起こります。東海汽船の手続きは、欠航決定前後や予約経路によって異なります。運航状況を確認したら、往路か復路か、予約先はどこかを整理し、宿と島内交通へ連絡してください。
復路が不安定な日に、温泉を旅程の最後まで残すと連絡や移動が遅れます。温泉は翌日や別の島旅へ回し、港・空港への移動と延泊判断を先に進めます。欠航時の宿泊費などが自動的に補償されるとは限らないため、予約条件と旅行保険も別に確認してください。
- 運航会社の発表で、欠航決定前か決定後かを確認する
- インターネット、電話、旅行会社など、予約した窓口を確認する
- 宿、レンタカー、島内交通へ到着・出発変更を連絡する
- 帰路が固まるまで、遠い温泉への移動を始めない
温泉を1日一つの目的にして、観光を近い範囲へ絞る
海辺の温泉は入浴だけなら短く見えても、移動、着替え、休憩、濡れた物の片付けが必要です。屋内施設でも、入浴後すぐ長距離を移動する日程は慌ただしくなります。温泉は一日の最後か、宿へ戻りやすい時間帯に置き、同じ側にあるスポットを一つか二つ組み合わせてください。
候補を保存したら、地図で港・空港、宿泊拠点、温泉の位置関係を確認します。島を決める前は伊豆諸島9島の比較ガイド、島を決めた後は目的地ページ、移動順を固める段階ではモデルコースへ進むと、同じ情報を探し直さずに旅程化できます。
出発前チェックリスト
- 水着で入る屋外温泉か、屋内浴場かを決めた
- 潮位、海況、足元、入浴できる範囲を公式案内で確認する予定にした
- タオル、水着、滑りにくい履物、濡れ物袋、防風用の上着を準備した
- 営業日、清掃時間、料金、貸出品を施設ごとに確認する予定にした
- 温泉から宿へ戻るバスや移動手段を確認した
- 雨天・強風時に切り替える屋内候補を決めた
- 復路が不安定な日は温泉を削り、港・空港への移動を優先すると決めた
- 保存した温泉と港・宿泊拠点の位置を地図で確認した
旅程を決める前の確認先
船、航空便、料金、予約、運休、交通規制は変わります。選んだ候補に関係する案内だけを確認してください。
この特集で検討したいスポット
気になる場所は行きたいリストに保存できます。保存後はマップで位置関係を見て、同じ旅で回るか、別の旅に分けるかを判断してください。

式根島 地鉈温泉
地鉈温泉は、約80度の源泉と海水が混ざる場所を探して入る無料の露天温泉です。24時間利用できますが、入れる場所と湯温は潮位で変わります。水着と滑りにくい履物を用意し、急な階段を明るいうちに往復できる日程で訪れてください。
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式根島 松が下雅湯
松が下雅湯は地鉈温泉の源泉を引いた式根島の露天温泉です。足湯もあり、温泉めぐりの中で比較的立ち寄りやすい場所として検討できます。
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式根島 足付温泉
足付温泉は式根島の海岸にある露天温泉です。公式案内では無料・24時間利用、水着着用とされ、約50m上にトイレ、更衣室、冷水シャワーがあります。源泉は高温で、海況や潮位によって入りやすさが変わるため、現地表示を確認し、無理に湯だまりへ入らないでください。
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式根島温泉 憩の家
式根島温泉 憩の家は、式根島で屋内入浴ができる温泉施設です。水着で入る地鉈温泉や松が下雅湯とは利用方法が異なり、天候が不安定な日や、海辺を歩いた後の入浴先として選べます。営業日、入浴料、備品は変わるため、訪問前に村の公式情報を確認してください。
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ほかの候補 4件を見る
- 新島 湯の浜露天温泉東京都・新島
- 間々下温泉東京都・新島
- 神津島温泉保養センター東京都・神津島
- 末吉温泉「みはらしの湯」東京都・八丈島
目的地ページで旅先全体を見る
都道府県や島の単位で、交通、滞在、季節、注意点を確認できます。
地図で位置関係を見る
下の地図では、この特集で紹介しているスポットの代表地点を確認できます。詳細な移動時間、運行、料金、予約要否は公式情報で確認してください。
モデルコースへ進む
候補が固まってきたら、日数や移動手段ごとの下書きに進めます。
よくある質問
伊豆諸島の屋外温泉は水着が必要ですか?
式根島の地鉈温泉、足付温泉、松が下雅湯と、新島の湯の浜露天温泉は水着着用が前提です。屋内の式根島・憩の家などは扱いが異なります。施設ごとの案内を確認し、水着と濡れ物袋を分けて用意してください。
車なしで温泉へ行きやすい島はどこですか?
新島の湯の浜露天温泉は新島港から歩いて向かえる候補です。式根島は屋外温泉の位置関係をまとめやすい一方、坂道や帰路の確認が必要です。神津島と八丈島は温泉が宿泊拠点から離れるため、往復のバスなどを確認できることが条件になります。
雨の日は伊豆諸島の温泉へ変更できますか?
屋内浴場へ変更できる場合はありますが、営業日と施設までの移動を確認してください。海辺の屋外温泉は、雨に加えて強風、高波、滑りやすい足元がある日は代替候補になりません。
温泉は帰る日の予定に入れてもよいですか?
港や空港に近く、着替えと移動の余白を確保できる場合に限ります。復路の運航が不安定な日や、温泉から帰路の交通が少ない場合は、前日へ移すか予定から外してください。
八丈島の裏見ヶ滝温泉は利用できますか?
2026年7月20日の確認時点では、八丈町公式サイトに一時閉鎖と掲載されています。再開時期を推測せず、訪問前に町公式の温泉案内で最新状況を確認してください。
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